放射線科の概要
◎三つの主要な業務があります。
A「診断部門」 〜 放射線科一般画像診断 〜
・画像診断(単純写真・超音波・消化管透視・CT・MRI・核医学・血管造影 など)により、病院診療の根幹を支えます。
B「治療部門」 〜 インターベンショナルラヂオロジー(IVR) 〜
・主に救急や癌症例を対象として、IVRによる治療を行います。24時間体制です。
C「病診連携」 〜 地域かかりつけ医、クリニックの先生と共に 〜
・画像診断(CT・MRI など)や、I VRなどに関する御相談・紹介をお受けします。
主な診療件数
| 主 な 診 療 件 数 |
平成12年 |
平成14年 |
平成16年 |
平成18年 |
| 画像診断レポート |
8010 |
9066 |
15085 |
16192 |
| 血管系診断・IVR |
62 |
165 |
160 |
69 |
| 非血管系診断・IVR |
42 |
52 |
51 |
53 |
| ※緊急オンコール |
23 |
43 |
60 |
54 |
修練基本方針
研修対象医は、前期研修(卒後2年)、上級研修(卒後3年以降)に分かれます。
(1)前期研修
・指導医とともに診療に当たります。
General radiology に対応しながら、放射線科診療を全般的に学ぶことが目的です。
(2)上級研修
・General radiology を基礎として、放射線診断学とIVRの各 Subspeciality を含んだ高度な救急、急性期医療に対応します。
・放射線科専門医資格を修得することが主目的です。
・院内外の研究会や学会に参加し、演者として発表し、または論文として纏めます。
週間スケジュール
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月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
| 08:30〜09:00 |
病 棟 ・ 朝 回 診 |
| 09:00〜13:00 |
読影およびミニレクチャ;屋冨祖,柴田 |
| 13:00〜17:00 |
読影およびIVR;屋冨祖,柴田 |
− |
| 17:00〜18:00 |
夕回診,消化器系内科外科カンファ M&MCカンファ,CPC(/月), |
− |
IVR(インターベンション)の紹介
インターベンションとは?
〜 ボストンサイエンティフィックジャパン社ホームページより改編 〜
インターベンションとは、従来の薬による治療と外科的治療との間に位置する、最先端の治療法です。
従来から行われている外科手術のように体に大きくメスを入れることなく、皮膚へ開けた直径数ミリの小さな穴から細いチューブを挿入することで、心臓・血管・肝臓・脳・消化器・泌尿器などの病気に対して、外科的手術と同様の効果が期待できる新しい治療法です。治療を施した瞬間から劇的に改善することが特徴的で、また、傷が小さいため術後の回復が早く、入院日数は3〜5日と非常に短くてすみます。
入院日数の短縮は患者さんのQOL(Quality Of Life)を大きく改善することにつながりますが、それだけでなく医療コストを削減することが可能です。この医療コスト削減効果により、欧米ではすでにインターベンションが広く認知されており、その急速な発展を促す要因の一つとなっています。
当院でのインターベンションへの取り組み
上記に見られるように、インターベンション治療における近年の目覚しい進歩と普及を称して「21世紀の外科」であるとも言われています。
当院での治療件数の増加の背景には、単に医療界での流行だけでなく、救急および二次紹介患者を対象とした地域医療支援型病院のシステムと、その医療現場を取り巻くスタッフの熱意と才能に支えられた、日々の診療活動の積み重ねがあります。
このインターベンションの技術修得には実地におけるトレーニングや、画像解剖を踏まえた正確な病態の把握だけでなく、常に緊急事態に対応できるような体制を救急・総合病院として備えておく必要があります。当院で行われるインターベンションの初期成功率はいずれも90%を超えており、またこのプロセスに必要とされる全ての臨床研修が当院で可能となっています。
インターベンションの治療領域については、当放射線科では主に頭部および心臓以外の血管系および非血管系を担当しており、また、24時間の救急オンコールをカバーしております。
このように、新しい放射線診療の魅力はなんと言っても、その領域の広さと発展性と言うことができるでしょう。
医師紹介
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医長
| 医 師 名 |
中山格 |
| 卒後年数 |
8年目 |
| 専門領域 |
放射線科診断一般、IVR |
| 資 格 |
日本医学放射線学会 放射線診断専門医 |
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医師
| 医 師 名 |
屋冨祖綾乃 |
| 卒後年数 |
7年目 |
| 専門領域 |
放射線科診断一般、IVR |
| 資 格 |
検診マンモグラフィー読影認定医 日本医学放射線学会 放射線診断専門医 |
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非常勤医師
| 医 師 名 |
村山貞之 |
| 卒後年数 |
25年目 |
| 専門領域 |
胸部画像診断 |
| 資 格 |
日本医学放射線学会 放射線診断専門医 |
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