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消化器センター

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診療の特色〈内科〉

消化器内科では食道、胃、腸、などの消化管と、肝臓、胆嚢、膵臓の実質臓器の病気を扱っています。(内視鏡技師専門看護師6名、緩和ケア看護師1名)      
急性の消化管出血(吐血、下血)や異物に対しては、24時間体制で緊急内視鏡検査を行ない、閉塞性黄疸に対しては、内視鏡的乳頭切開・截石術やドレナージ術を施行しております。重症急性膵炎に対しても膵動注療法を積極的に行なっております。
消化器癌に対しては、超音波内視鏡検査や拡大内視鏡検査なども併用し診断を行ない。治療においては、ステント留置術やラジオ波焼灼療法などと、癌化学療法を組み合わせて治療に取り組んでいます。癌化学療法は、2006年新たに適応となった膵臓癌にはTS-1_胆道癌にはGEM(ジェムザール)_の治療も積極的に行っております。肝細胞癌に対しては肝動注療法を外来中心に施行。食道癌においては琉球大学付属病院第一内科・放射線科と連携しながら化学放射線療法を行っています。進行胃癌や大腸癌に対しては、標準的抗癌剤治療および症状緩和(がん性疼痛管理)に務めています。早期癌であれば内視鏡的粘膜剥離法(ESD)やEMRを行っております。
進行大腸癌に対しては、2007年4月に保険適応となりました分子標的薬 アバスチン_(施設限定)とFOLFOX併用療法も積極的に行なっております
進行胆道癌に対しては、2007年8月に保険適応となりましたティーエスワン_の内服治療も開始しています。
「外来化学療法室」を併設し、外来での通院治療が可能です
癌患者さまの個々のニーズに応えられるように、専属の看護師、薬剤師を配置した「外来化学療法室」を併設し、外来治療を中心とした抗癌剤の投与も行っております。在宅訪問看護ステーションと連携し在宅での支援も行なっております。また、ご希望があれば琉球大学付属病院、国立がんセンターなどへも紹介いたします。
【炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)】
緩解導入が困難なクローン病の場合にはインフリキシマブ(レミケード_)の単回、ないし複数回(0、2、6週)投与を行っております。
【慢性肝炎に対するインターフェロン療法】
B型・C型肝炎における無症候性キャリア外来
肝硬変患者の食道胃静脈瘤に対する、内視鏡的硬化療法、静脈瘤結紮術、孤立性胃静脈瘤に対してはBRT-Oを施行しています。

診療の特色〈外科〉

消化器外科は、食道から肛門までの消化管と、肝臓、胆嚢、胆管、膵臓、脾臓等の胸部、腹部消化管臓器を扱い、食道は、胸部外科との合同で手術診療をおこなっています。

【肝胆膵外科】
伊志嶺、亀山にて診療を行っています。胆石症、肝癌、胆嚢癌、胆管癌、膵癌、転移性肝癌等の治療が主な疾患です。急性膵炎後の膵仮性嚢胞、膿瘍等の外科的治療もおこなっています。
胆石症に関しては、原則的には、「急性胆嚢炎・胆道炎の診療ガイドライン」に準じて治療をおこなっていますが、個々の症例によって、最良の治療が出来るよう治療方針を決定しています。
肝癌の治療に関しては、外科的切除が原則ですが、再発例、切除不能例に対して、放射線科、消化器内科と連携により、ラジオ波焼灼治療、TAE、肝動注療法等の集学的治療を行い、予後の改善に勤めて努めています。また、転移性肝癌の治療に関しては個々の症例によって手術、焼灼治療等最前の治療を選択しています。
胆嚢癌、胆管癌の治療に関しては、切除可能症例に関しては、積極的に切除しますが、切除しても予後の改善が望めない症例、または切除不能症例は、緩和医療も含め、他施設の放射線治療部と連携し、放射線化学療法を施行しています。

■認定施設
日本内科学会認定医制度における教育病院
日本消化器病学会認定医制度認定施設
日本外科学会認定医制度修練施設
日本消化器外科学会専門医修練施設