治験センター
2007年4月より、浦添地域に密着した治験推進のため、浦添総合病院では治験センターを新しく稼動いたしました。
治験センター長 あいさつ
浦添総合病院では、治験依頼者や地域医療機関のニーズに応えるために治験事務局及び治験審査委員会事務局の機能を強化するため従来の薬剤部従属型から離脱し、組織・人材・設備を新たに整え治験センターを2007年4月に立ち上げました。
本院は地域医療支援病院として、24時間救急の充実化(新型救急救命センターを取得)をはじめ、病病・病診連携事業推進のため連携の充実・強化、地域医療の向上を目的とした「浦添総合病院メディカルネットワーク21」
という会を結成し活動を行っており、登録医療機関159機関、登録医170名(2007年7月1日現在)の会員から構成されています。このように本院がネットワークを利用した治験(地域治験ネットワーク)の中核病院として十分
に担える環境にあるといえます。
多数の診療所が参加する地域治験ネットワークの展開により、非致死性の疾患(特に通院患者)の症例を多く確保することができ、被験者にとって地理的な便がいいこと、患者との信頼関係も確立しているなどの長所が挙げられます。
よって、治験依頼者がネットワークを活用することで治験進行の迅速化、そして一地域における多くの症例確保により治験の質の向上及び治験費用軽減という大きなメリットを得ることができます。
今後、地域治験ネットワーク及び本院治験の活性化を目指すため本院治験センターの役割としては、治験情報の提供及び活動状況の開示等による治験知識の共有化及び連携の向上を図っていきたいと思います。
さらに、治験の質管理の向上・迅速化を目指しデータマネージャーの育成を視野にいれ、多様なニーズへの柔軟な対応を心がけスタッフ共々治験センターのあるべき姿について研鑽をつづけていきたいと思います。
浦添総合病院 治験センター長 比嘉 保
