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DPCについて

DPC医療機関群Ⅱ群

平成24年度より、当院はDPC医療機関群Ⅱ群(高診療密度病院)の指定を受けています。

厚生労働省は、平成24年度診療報酬改定において、全国で約1,500病院あるDPC対象病院を、機能や役割に応じて「Ⅰ群(大学病院本院群)」「Ⅱ群(高診療密度病院群)」「Ⅲ群(その他の急性期病院群)」の3分類に分けて指定を行いましたが、平成28年4月の診療報酬改定に伴いDPC対象病院が厚生労働省より発表され、当院は引き続きⅡ群病院に指定されました。

【平成28年4月1日現在】
Ⅰ群(大学病院本院群):81病院
Ⅱ群(大学病院本院以外の高診療密度病院群):140病院
Ⅲ群(その他の急性期病院群):1,446病院


「Ⅱ群(高診療密度病院群)」とは、大学病院本院に準じた診療密度と一定の機能を有する病院とされ、下記の要件を全て満たす病院が指定されます。

1.診療密度
2.医師研修の実施
3.高度な医療技術の実施
4.重症患者に対する診療の実施


DPC医療機関群(高診療密度病院)全国の内訳
当院は、今後もⅡ群(高診療密度病院)の病院としての医療機能を維持できるよう、地域の医療機関との連携をはかり、高度で質の高い医療の提供に努めてまいります。

DPC請求方式に関するよくある質問

DPC請求方式で診療費は高くなる?それとも安くなる?

 一概にはどちらとも言えません。それは病気ごとに1日あたりの入院診療費が決められているためです。今まではどんな病気で入院しても入院料は一緒でしたので入院料そのもので大きな差がでることはありませんでした。はっきりしていることは入院日数が短ければ短いほど診療費は低く抑えられるということです。

DPC請求方式にすることのメリット

 DPC請求方式での最大のメリットは、全国のDPC参加病院(平成18年4月1日現在で360病院)とのベンチマーク(診療内容等の比較)が可能となり、無駄な投薬や検査等が無くなり治療が標準化され医療資源が効率的に活用されることにあります。

DPC請求方式の対象とならない場合

 DPC請求方式で次の場合はその対象となりません。

  • ・入院後24時間以内に死亡した患者または生後1週間以内に死亡した新生児
  • ・薬事法上の治験対象患者
  • ・臓器移植を受ける患者
  • ・高度先進医療の対象患者
  • ・急性期以外の特定入院料算定患者
  • ・その他厚生労働大臣が別に定める患者

 以上、要点を抜粋して説明しました。
実際のDPC請求方式は、かなり難解な細かいルールで成り立っているため、細部に渡っての説明になるとかえって分かりずらくなるかと思いできる限りの範囲で分かり易くまとめてあります。
 質問等は、医事課までお問合せください。

※ 包括分(まるめ分)に含まれる診療項目と出来高分に該当する診療項目

●包括分には、入院基本料(基本料加算の一部も含む)、投薬料、注射料、検査(病理学的検査診断・判断料、心臓カテーテル検査手技料、内視鏡検査手技料等を除く)、画像診断(選択的動脈造影カテーテル手技料を除く)、リハビリに使用した薬剤料、精神に使用した薬剤料、処置料(1000点以上の処置を除く)が含まれています。
●出来高分は、一部の入院基本料等加算、医学管理料、手術・麻酔料、放射線治療、病理学的検査診断・判断料、内視鏡検査手技料、心臓カテーテル検査手技料、選択的動脈カテーテル手技料、血液採取以外の診断穿刺・検体採取料、1000点以上の処置料、救命救急入院料等の特定入院料があり、従来どおりの出来高請求方法となります。

出来高請求方式

投薬、注射、処置、検査、画像診断、手術麻酔、リハビリ、入院料、食事療養、実際に実施した分を全て出来高で請求

DPC請求方式
診断群別1日あたり点数×入院日数
        +
入院基本料等の加算、医学管理料
在宅医療、リハビリ(薬剤除く)、1000点以上の処置、精神専門療法(薬剤除く)、手術・麻酔、内視鏡検査、カテーテル検査等の出来高請求分