研修の7つの魅力

実践×手厚いフィードバックの救急研修

年間約2.1万人超えの救急受診者があり、そのほとんどの症例の初期診療に研修医が関わります。ERからの入院患者数は年間約4,000人程度、救急車の搬送件数も年間5,000件にのぼります。ドクターカーやドクターヘリでの病院前救急診療の研修も可能です。

脳卒中の初期対応に自信がつく脳神経外科研修

急性の脳血管障害での緊急入院が年間400人前後あります。当院脳神経外科研修では研修医は4週の脳神経外科研修期間内に約70人弱の入院症例の診療を経験できます。将来進んでゆく専門性に関わらず脳卒中の初期対応に長けた医師が育つ内容となっています。

全身管理のエキスパートを目指す麻酔科研修

年間3,200件を超える手術件数があり、全身麻酔管理は2,500件を超えます。麻酔科研修の8週内で60回以上の気管挿管を経験することがひとつの目標となっており、麻酔科研修後は、救急の場面でも気管挿管の準備や手技にある程度の自信が持てる診療能力を修得しています。

主治医として活躍する内科研修

内科研修は、病院総合内科での研修がメインです。臓器を特定せずに多岐にわたる内科疾患患者が入院します。指示を受けて動く担当医ではなく、自ら患者から情報を取り考え調べ行動し、入院から退院まで管理する「主治医」として行動します。もちろん実際の主治医は常におり、また後期研修医との屋根瓦体制も構築され、診療のチェックとフィードバックは常に濃密に行われます。症例は極めて豊富であり、ネフローゼ症候群、脳梗塞、肺炎をはじめ胆癌患者、膠原病、血液疾患、不明熱までと幅広いです。慢性期疾患のコントロール、高価値医療、ACPについても同時に学ぶことが可能です。

1次から3次救急の疾患の対応を学べる外来研修

当院はいわゆる北米型ERの体制をとっているため、救急外来では1次(ウォークインの患者さん)から3次救急(多発外傷等)までの疾患をみています。研修医は基本的に全ての患者さんのファーストタッチを行います。救急医が24時間常駐し、常にフィードバックを受けられます。令和3年度からは一般外来研修が必修となり、臨床現場で求められる医師としての行動規範と基本的診察法を身につけ、一般的で幅広い領域の疾患の外来診療を行います。

医師だけでなく看護師や医療技術職の職員など、病院全体で研修医を育成

当院は平成24年からDPC特定病院群(平成30年度呼称変更・高診療密度病院)に指定されています。多職種で高診療密度を担っており、研修医は高診療密度のなかで多職種から指導を受けることができます。

協力病院・施設の協力により研修が充実!離島研修も可能!

精神科/小児科/産婦人科/地域医療は協力型臨床研修病院や臨床研修協力施設での院外研修となります。
地域医療研修は、近隣のクリニック以外に離島にある診療所とも提携しており、とくに県外出身の研修医は離島研修を選択する人が多いです。研修を終えてのアフターファイブやお休みの日は、海に行ったりとオンオフの切り替えができ楽しんで研修を行っています。