総合診療プログラム

プログラムの名称


 浦添総合病院総合診療専門研修プログラム 

プログラム冊子PDF

プログラムの特徴


主治医として活躍する内科研修


 当病院は、臓器を特定せずに多岐にわたる内科疾患患者が入院します。内科研修のメインの病院総合内科研修では、指示を受けて動く担当医ではなく、情報を取り、考え、調べ、行動し、入院から退院まで管理する主治医として行動します。もちろん指導医がバックアップし、診療のチェックとフィードバックを常に行います。また、初期研修医との屋根瓦体制も構築されており、早期から医学教育に携わることもできます。症例は極めて豊富であり、心不全、ネフローゼ症候群、脳梗塞、肺炎をはじめ担癌患者、膠原病、血液疾患、不明熱までと幅広いです。慢性期疾患のコントロール、High quality medicine、Advanced Care Planningについても同時に学べます。

先進医療機器を駆使した高度医療、1~3 次までの救急医療を経験できる一方で、「島医者」として、住民全員の主治医として活躍できる、「訪問診療」を専門的に学べる!


 当病院は、軽傷~重症外傷・集中治療まで対応できる病院であり、幅広いCommon diseaseの経験やPrimary care診療における土台習得には最適な環境です。また、離島での研修も可能で、まさに「島医者」として当島民全員のヘルスケアに携わることもできます。そして在宅・訪問診療についても連携施設と共同し、患者さんが自宅で活き活き過ごせるサポートを行うための研鑽を積むこともできます。

専攻医が希望すれば運動器診療特化型スポーツ総合診療医やPhysician型スポーツ総合診療医なども目指せる


 当病院は、プロスポーツチームからアマチュア、小学生~大学生まで幅広いスポーツ選手をサポートしています。何も手術をする事だけがスポーツドクターの役割ではありません。手術をせずに様々な保存療法(運動器超音波診療など)を駆使してパフォーマンスのサポートをする事も、怪我をしないための予防トレーニング指導も必要です。
 また、整形外科領域ではない、脳震盪や熱中症などの救急領域や、心肺機能の内科領域、アンチドーピングや栄養なども各部門と協力してサポートする事がスポーツドクターとして求められます。
 総合診療医として、運動器診療に比重を置くも良し、メディカルチェックなどの非運動器対応に比重を置くのも良しです。一緒に時代に求められるスポーツドクターを目指しましょう!

地域で医療を完結させるための骨折や炎症性疾患への運動器診療スキルが学べる


 高齢化に伴ういわゆるフレイルに対する知識、骨折を予防する骨粗鬆症への取り組み、活動性低下の患者に対するADL維持のためのリハビリの指導、地域で医療を完結させるための骨折や炎症性疾患への運動器診療スキルが身につけることができます。また、外科的介入以外の運動器領域が診れる総合診療医の土台作りのために、当病院の整形外科、糖尿病内分泌科などと協力し、研修に取り組むことが可能です。

離島医療、訪問診療、スポーツドクターを目指すことを可能とする、4年間でフレキシブルな研修が組める。


 沖縄県内、沖縄県外の連携施設で院外研修が可能です。
 

【連携施設】
総合診療専門研修Ⅰ :公立久米島病院、ゆずりは訪問診療所
総合診療専門研修Ⅱ :当病院 (全科対応可能)
小児科、産婦人科  :沖縄協同病院
スポーツ医学    :江戸川病院(東京都)

ローテート例


関連診療科