社会医療法人 仁愛会
理事長
社会医療法人仁愛会の各施設のご利用者やそのご家族、ならびに地域の皆様には、日頃よりご支援とご協力いただき心より感謝申し上げます。
当法人は1979年12月25日先代の宮城敏夫理事長が中心になり仁愛会を設立し、その2年後の1981年4月7日沖縄浦添病院として職員総勢86人(医師12人)で開院し、事業をスタートさせています。
それから急性期医療、救急医療を中心に42年間機能を強化し発展させ、その間高い公益性医療を担う社会医療法人の認定をいただき、地域医療支援病院や災害拠点病院、へき地医療拠点病院、さらには県内では3番目の救命救急センターの認定を受け、ドクターヘリやドクターカーも運行させ地域医療に努めてまいりました。
また、健診センターや介護老人保健施設アルカディアの開設も行い、予防医療や介護に関する事業も展開し、現在は職員総数1400人を超え、地域のニーズに応えられるように日々努力しています。
2023年12月1日に地域の皆様のご理解とご協力のもと、浦添市前田の地に念願であった新病院を開院することができました。新病院はこれまでの高度急性期医療、救急医療がより円滑にできるように動線も配慮し、スマートベッドシステムなどのITも導入し、働きやすさを追求しながら、さらに旧病院の約1.6倍の広さがあり、快適な療養環境も整備しました。
今後とも地域の皆様に信頼され、ご満足のいただける医療、保健、福祉のサービスを提供できるよう職員一丸となって取り組んでまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。