通所リハビリテーションアルカディア(デイケア)

通所リハビリテーションとは

 当通所では日常生活の自立やその人らしい生活ができることを目指し、お一人お一人のペースに合わせケアを行います。又、介護度の高い利用様・医療度の高い利用者様・少人数を希望される利用者様・若年層の利用者様(40歳以上70歳未満)等、それぞれニーズにお応えできるよう目的に合わせて以下の各ユニットに分かれケアの提供を行なっています。
 それぞれのユニットでは利用者様、スタッフ共にそれぞれ多種多様な目標に向かって日々取り組んでいます。

ご利用いただける方

 介護保険の要支援1~2、要介護1~5の認定を受けた方。

サービス内容

・理学療法士、言語聴覚士の専門スタッフによるリハビリ訓練等の提供
・送迎、入浴、食事(ケアプランに基づいて提供します)のサービス
・レクレーション活動及び作業療法を兼ねた手工芸、美容介護、囲碁等
・特別活動(週1回の大正琴や、季節の行事等)
・看護師、歯科衛生士によるヘルスサポート(健康管理)等

1日の流れ
リハビリ室

 私ども通所リハビリテーションでは、“短期集中個別リハビリ”、”リハビリテーションマネジメント1~4”も行っています。多種に渡る器具もあり理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が在中しているので専門的な運動、相談も行うことができます。

ユニット風景

 通所リハビリテーションには、2つのユニットがあります。それぞれに特徴がありますのでご相談ください。
 そして、カラオケルームもあり、日々、ご利用者様が楽しまれております。

利用日・利用時間

  • 月曜日から土曜日の間で、個別に基づいた曜日・回数で来ていただきます。
  • 営業時間は送迎時間を含み午前8時15分~午後5時15分までです。
  • 日曜日、元日はお休みさせていただきます。
  • 通所リハビリテーションをお休みする場合は、前日の午後5時までに連絡お願いします。

送迎について

  • 送迎時間
    お迎え  午前8時30分頃~午前10時30分頃まで
    お送り  午後3時40分頃~午後5時頃まで
  • 送迎範囲
    浦添市全域、宜野湾市全域、那覇市

ご利用手続き

 介護保険申請後、ケアマネージャーを通してお申し込み下さい。
 ※介護保険申請がまだの方「ことぶき居宅支援事業所」でご相談下さい。
●見学、体験利用も随時受けつけております。詳しくは通所担当相談員までご相談下さい。

 その他の時間及び内容によって30分刻みで、利用料金が設定されています。
 詳しくは担当ケアマネージャーにご確認ください。

利用料金

基本利用料(介護給付)

1.サービス提供時間(ご利用時間)の単位

     2~3時間 3~4時間  4~5時間  5~6時間  6~7時間 7~8時間  
予防 要支援1 2053単位 /月   ※12ヶ月後 2033単位/月
要支援2 3999単位 /月   ※12ヶ月後 3959単位/月
介護給付 要介護1 368単位 465単位 520単位 579単位 670単位 708単位
要介護2 423単位 542単位 606単位 687単位 797単位 841単位
要介護3 477単位 616単位 689単位 793単位 919単位 973単位
要介護4 531単位 710単位 796単位 919単位 1066単位 1129単位
要介護5 586単位 806単位 902単位 1043単位 1211単位 1282単位

2.その他の加算内容

給付加算 加算額 サービス内容
入浴介助加算 40単位/回
60単位/回
入浴サービスを行った場合
入浴計画に基づいて入浴サービスを行う場合
リハビリテーションマネジメント加算(A)イ 560単位/月(6ヶ月以)
240単位/月(6ヶ月以降)
リハビリテーション実施計画をもとにケア会議を開催し、セラピスト(PT,OT,ST)による説明
リハビリテーションマネジメント加算(A)ロ 593単位/月(6ヶ月以内)
273単位/月(6ヶ月以降)
リハビリマネジメント(A)イの内容に加え、計画の情報を厚労省へ提出し、集約された情報を活用し計画や訓練に反映
リハビリテーションマネジメント加算(B)イ 830単位/月(6ヶ月以内)
510単位/月(6ヶ月以降)
リハビリテーション実施計画をもとにケア会議を開催し、医師による説明
リハビリテーションマネジメント加算(B)ロ 863単位/月(6ヶ月以内)
543単位/月(6ヶ月以降)
リハビリマネジメント(B)イの内容に加え、計画の情報を厚労省へ提出し、集約された情報を活用し計画や訓練に反映
科学的介護推進体制加算 40単位/月 利用者ごとのADL、栄養、口腔、認知症等の情報を厚労省へ提出し、集約された情報を活用してサービス提供を図る
短期集中個別リハビリテーション実施加算 110単位/回 個別に行われるリハビリテーション
退院・退所後又は認定日から3ヶ月以内
栄養改善加算 150単位/月2回まで
    原則3ヶ月
栄養ケア計画書作成のもと、実施、定期的な評価と計画の見直し等のプロセスに対する加算
口腔機能向上加算Ⅰ 150単位/回 月2回まで
      原則3ヶ月
口腔機能改善の為の計画書作成のもと、実施、定期的な評価と計画の見直し等のプロセスに対する加算
口腔機能向上加算Ⅱ 160単位/回 月2回まで
3ヶ月以内
口腔機能向上加算Ⅰの内容に加え、計画の情報を厚労省に提出しフィードバックの内容を計画やケアに反映
口腔・栄養スクリーニング加算Ⅰ 20単位/回
6ヶ月に1回
口腔内の健康状態と栄養状態をスクリーニングし、ケアマネージャーへ情報提供を行い支援に繋げる
口腔・栄養スクリーニング加算Ⅱ 5単位/回
6ヶ月に1回
口腔内の健康状態、栄養状態のいずれかをスクリーニングし、ケアマネージャーへ情報提供を行い支援に繋げる
認知症短期集中リハビリテーション実施加算Ⅰ 240単位/日 月2回まで
3月以内
認知症症状のある利用者に対して計画を立てて、集中的にリハビリテーションを実施します。
認知症短期集中リハビリテーション実施加算Ⅱ 1920単位/月
3ヶ月以内
認知症症状のある利用者に対して計画を立てて、集中的にリハビリテーションを実施します。
サービス提供体制強化加算Ⅱ 18単位/回 介護職員の総数のうち介護福祉士50%以上
重度療養管理加算 100単位/回 要介護3・4・5以上で医学管理が必要な人へのケアに対する加算
中重度者ケア体制管理加算 20単位/回 要介護度3以上の中等度者のケアができる体制に対する加算
介護職員処遇改善加算 通所利用料の4.7% 介護職員の処遇改善に関わる加算
介護職員等特定処遇改善加算Ⅰ 通所利用料の2.0% 介護職員の処遇改善に関わる加算
延長加算 50単位/日 前後通算8時間以上9時間未満
100単位/日 前後通算9時間以上10時間未満
リハビリテーション提供体制加算(単位数は利用時間で異なります) 12単位/回(3時間以上4時間未満 リハビリテーション専門職の配置が、人員に関する基準よりも手厚い体制を構築し、リハビリテーションマネジメントに基づいた長時間のサービスを提供している場合を評価
16単位/回(4時間以上5時間未満)
リハビリテーション提供体制加算(単位数は利用時間で異なります) 20単位/回(5時間以上6時間未満) リハビリテーション専門職の配置が、人員に関する基準よりも手厚い体制を構築し、リハビリテーションマネジメントに基づいた長時間のサービスを提供している場合を評価
24単位/回(6時間以上7時間未満)
28単位/回(7時間以上)
介護予防
介護予防 運動機能向上加算 225単位/月 リハビリ個別計画書作成のもと、実施、評価と計画の見直し等の一連のプロセスに対する加算
栄養改善加算  150単位/月
原則3ヶ月
栄養ケア計画書作成のもと、実施、定期的な評価と計画の見直し等のプロセスに対する加算
口腔機能向上加算  150単位/月
原則3ヶ月
口腔機能改善の為の計画書作成のもと、実施、定期的な評価と計画の見直し等のプロセスに対する加算
要支援①②サービス提供体制強化加算 ①72単位/月
 ②144単位/月
介護職員の総数のうち介護福祉士50%以上
介護職員処遇改善加算 通所利用料の4.7% 介護職員の処遇改善に関わる加算
介護職員等特定処遇改善加算Ⅰ 通所利用料の2.0% 介護職員の処遇改善に関わる加算

【要介護の方】
●リハビリマネジメント加算については基本的にAロ、Bロを算定します。
●科学的介護推進体制加算を算定します。
入浴加算については、基本的に60単位で算定します。
※口腔、栄養等の加算については対象者のみ継続となります。
【要支援の方】
●利用開始12カ月経過後は月単価の減算となります。
※口腔、栄養等の加算については対象者のみ継続となります。

その他の料金

項目費用
食費昼食:550円 夕食:550円
理美容代実費
基本時間外施設利用料※1時間当たり500円
教養娯楽費・日常生活費80円
紙オムツ代実費