1月31日(水)から能登半島地震の被災地支援のために、医療支援活動を行っていた浦添総合病院の災害派遣医療チーム(DMAT)が活動を終えました。2月6日に当院に戻り、職員らが出迎えました。
今回派遣されたのは、医師、救急救命士合わせて6人で、県の要請にもとづいて、2月2日から4日まで石川県穴水町の避難所などで医療支援を行いました。
チームを代表して米盛輝武 救命救急センター長は、「災害のリスクはわからないので、普段から色々準備しておかなければならないとDMATの我々も痛感しました。浦添総合病院は災害時にこの地域できちんと業務を行い、機能を拡張して周りを受け入れる病院にしていかないといけない」とあいさつしました。
派遣した当院DMATチームメンバー
【医師】
米盛輝武(救命救急センター長)
高橋公子(救急集中治療部副医長)
【救急救命士】
儀間辰二(災害救急情報管理室 主任)
伊良波美里
比嘉智将
森田和磨