薬剤部

施設基準

・薬剤管理指導加算

・病棟薬剤業務実設加算Ⅰ・Ⅱ

・無菌製剤加算

・外来化学療法加算1

・感染防止対策加算1

・栄養サポートチーム加算

・薬学生実務実習受入施設

認定薬剤師

・感染制御認定薬剤師   2名

・抗菌化学療法認定薬剤師 1名

・糖尿病療養指導士    2名

・糖尿病薬物治療准認定薬剤師 1名

・NST 専門療法士     4名

・公認スポーツファーマシスト 2名

・認定実務実習指導薬剤師 2名

・日病薬病院薬学認定薬剤師  5名

処方箋枚数

院外処方箋発行率(%)98.5%
入院処方箋枚数5562枚(月平均)
入院注射箋枚数9397枚(月平均)

薬剤管理指導料

薬剤管理指導件料962件(月平均)
退院時薬剤情報管理指導料520件(月平均)
無菌調剤件数(抗がん剤)331件(月平均)
無菌調製件数(TPN)117件(月平均)
TDM解析件数30件(月平均)
薬剤総合評価調整加算件数62件(2019年度総計)

学会発表

2019年度

<学会・学術大会発表>

・第3回沖縄県病院薬剤師会学術研究発表会 「当院における睡眠薬の処方状況把握と転倒・転落への影響」

・第29回日本医療薬学会年会「緊急挿管薬剤セット払い出し運用への取り組み」

・第33回沖縄県薬剤師会学術大会「ポリファーマシー対策への取り組み ~医師薬剤師連携による患者中心の医療を実践する~」大会奨励賞(病院薬剤師関連部門)受賞!!

・第33回沖縄県感染管理研究会「当院における抗インフルエンザ薬曝露後予防投与の実態調査」

・第35回日本環境感染学会総会・学術集会「当院における抗インフルエンザ薬曝露後予防投与の実態調査」

「当院におけるLVFX内服の使用状況調査」

<講演会・研修会(講師・演者)>

・沖縄県薬剤師感染症講演会「当院におけるFN治療について」

・2019年度第1回医療安全研修会(全9回)「当院事例から振り返る薬剤と取り違え」

・令和元年度 新任・新人薬剤師研修会(沖縄県薬剤師会)「医薬品情報業務について」

・第6167回QCサークル大会「薬剤師外来指導の統一化」データ活用賞受賞

<講演会(座長)>

・第3回沖縄県病院薬剤師会学術研究発表会

・薬剤師のための臨床推論セミナー

・フォーミュラリーを考える会~糖尿病治療薬を中心に~ 2018年度

2018年度

<学会・学術大会発表>

・第2回沖縄県病院薬剤師会学術研究発表会 「病棟薬剤師によるバンコマイシン薬物血中濃度モニタリングの評価」

・第32回沖縄県薬剤師会学術大会 「薬剤アレルギー注意喚起シールを活用した情報提供への取り組みと課題 -アンケート調査を踏まえて-

・第28回日本医療薬学会年会 「当院での外来がん化学療法患者指導の取り組みと今後の課題」

・第34回日本静脈経腸栄養学会学術集会 「当院NSTメンバーに対する意識調査」

・第34回日本環境感染学会総会・学術集会 「当院におけるAmpC産生菌による感染症治療の現状調査」

<講演会・研修会(講師・演者)>

・第3回腎領域情報交換会 「当院における腎領域の取り組み」

・うふいちセミナー(沖縄呼吸療法士ネットワーク) 「人工呼吸器管理中の鎮静・鎮痛」

・第6062回QCサークル大会 「調剤室におけるインシデント件数の削減にむけて」

<講演会(座長)>

・浦添地区糖尿病治療を考える会

・GUN地域連携講演会~宜野湾市・浦添市・那覇市~ 2017年度

2017年度

<学会発表>

・第6回日本くすりと糖尿病学会学術集会 「リナグリプチン服用中に類天疱瘡を発症した症例」

・第27回日本医療薬学会年会 「病棟薬剤師によるバンコマイシン薬物血中濃度モニタリング業務の評価」

・第1回沖縄県病院薬剤師会学術研究発表会 「ICUせん妄ラウンドにおける薬剤師介入の活動状況調査」

・第31回沖縄県薬剤師会学術大会 「当院における吸入指導 ~カルテ記載における調査を踏まえて~」

<論文>

・社会医療法人仁愛会医報第18巻 「当院におけるポリファーマシ―の実態調査」

<講演会・研修会(講師・演者)>

・平成29年度新任・新人薬剤師研修会 「薬歴の書き方について」

・心不全学術講演会 「当院循環器内科におけるトルバプタン処方動向調査」

・日本糖尿病協会沖縄県栄養士部会研修会 「飲み薬とインスリンについて」

・浦添中部地区呼吸器疾患連携の会 「当院における吸入指導」

・第2回抗凝固薬適正使用講演会 「DOAC適正使用における 豊見城中央病院/浦添総合病院の取組」

・GUN地域連携講演会 「アドヒアランスの重要性 ~糖尿病治療薬を中心に~」

<講演会・研修会(ファシリテーター)>

・第6回沖縄県緩和ケア研修会2017

・病棟薬剤業務スキルアップセミナー

<講演会(座長)>

・第31回沖縄県感染管理研究会

・第31回沖縄県薬剤師会学術大会

・GUN地域連携講演会 2016年度

2016年度

<学会発表>

・第64回日本化学療法学会西日本支部総会 「夜間救急外来を含めた過去3年間の当院における抗インフルエンザ薬処方動向調査」

・第5回日本くすりと糖尿病学会学術集会 「薬剤師による外来インスリン自己注射指導介入に向けての取組み」

・第26回日本医療薬学会年会 「当院における大腸癌術後化学療法の実態調査と薬剤師介入の課題」

・第30回沖縄県薬剤師会学術大会 「当院におけるプレアボイド報告への取り組み」★病院・診療所薬剤師関連部門奨励賞★ 「薬剤師による外来インスリン自己注射指導介入に向けた取組み」

・第32回日本静脈経腸栄養学会学術集会 「高カロリー輸液投与によりワルファリン投与量調節に難渋した一例より」

・第44回日本集中治療医学会学術集会 「ICUせん妄ラウンドにおける薬剤師介入の活動状況調査」

<論文>

・仁愛会医報Vol17(2016) 「薬剤支援システム導入後における疑義照会内容の分析」

<講演会・研修会(講師・演者)>

・第30回沖縄県感染管理研究会 「ICT 薬剤師・感染制御認定薬剤師の活躍がカギ!」

・平成28年度新任・新人薬剤師研修会 「薬歴の書き方について」

・沖縄県病院薬剤師会感染症分科会講演会 「新米薬剤師 ICT業務へのはじめの一歩!」

・平成28年度後期:多職種連携研修会「癌(がん)と在宅緩和ケア: ①がん疼痛の評価と対処方法、②呼吸困難の評価と対処方法、③嘔気・嘔吐の評価と対処方法」

<講演会・研修会(ファシリテーター)>

・病棟薬剤業務スキルアップセミナー 「患者志向型糖尿病治療における薬剤師の関わり」

・第6回沖縄県緩和ケア研修会2016 <講演会(座長)>

・リスクマネジメントセミナー沖縄~不眠・せん妄のリスクマネジメントを考える~

業務内容

  • 調剤業務(処方箋に基づく調剤)
  • 注射業務(注射処方箋に基づく注射薬調剤)
  • IVH・癌化学療法の混注業務
  • 製剤業務(市販されていない医薬品や処置で使用される医薬品などを調製)
  • 病棟業務(病棟ベッドサイド・退院時における服薬指導など)
  • 医薬品情報管理業務:DI (医薬品に関する最新の情報を収集し、評価を行い、必要に応じて提供する)
  • 薬事審議委員会への出席(医薬品の購入から使用に至るまでの薬学的見地に基づく医薬品管理)
  • 治験薬管理業務(治験薬管理)
  • 入退院支援センターでの薬剤支援(入院予定患者様の薬剤確認)

調剤業務・注射業務

医師が発行した処方箋に従って、患者様のお薬をつくることです。医師が診察をし、必要に応じて患者様の症状に 合ったお薬をコンピュータによる処方オーダ リングシステムにより処方します。薬剤師は、処方箋に記載された薬の量や使い方が適切であるか、 組み合わせに不都合がないかをチェック(処方監査)し、疑 問点は必ず医師に連絡した上で調剤をしています。 当院では皆様のご理解・ご協力により外来患者様には院外処方箋を発行していますので、主に入院患者様のお薬を調剤しています。

IVH・癌化学療法の混注業務

薬剤部内のミキシングルーム内クリーンベンチで、無菌的な環境下において注射剤の混注業務を行っています。  癌化学療法では、患者様個人毎に治療計画や薬剤使用量、投与間隔を管理しています。また、癌化学療法担当薬剤師が、治療中の患者様のもと へ行き、体調や副作用等の情報を収集し、医師や看護師と共に、治療に集中・専念できるようにサポートしています。IVH混注業務では、医師から処方された注射薬剤の混注情報を収集し、配合変化や安定性を確認してから混注業務を行っています。

製剤業務

治療上必要であるが市販されていない薬剤を薬剤部で調製する業務のことです。消毒剤・外用液剤・吸入薬・軟膏の調製を主に行います。 衛生的に使用できるように、調製した薬を必要に応じて滅菌処理しています。 医師や病棟から依頼された製剤をすべて作るわけではなく、病院内で承認された特に治療上必要な製剤に関して調製を行っております。

病棟業務

救急領域を含む全ての病棟に担当薬剤師を配置し、入院中の患者様の持参薬の確認、アレルギー有無の確認に始まり、新しく使用している薬剤の説明、副作用確認、相互作用や検査値などのチェックを行っています。診療科毎に行われるカンファレンスにも参加し、退院を見据えた服薬管理の視点から他医療スタッフへ情報提供を行っています。退院時には、病棟担当薬剤師が薬の服用方法や飲み合わせの注意点などの説明を行います。自宅での服薬が困難であると考えられる患者様には、入院中より患者様自身での薬剤管理を試してもらったり、退院時にお薬を一包化してお渡しすることもあります。患者様1人1人向き合いながら、多職種と協働し薬物治療に貢献しています。

医薬品情報管理業務

医薬品に関連する情報を収集及び評価し、リアルタイムな提供を行っており、医薬品の適正使用に貢献しています。 その内容として 1.製薬会社等からの医薬品情報の収集・整理と院内への情報提供 2.医薬品副作用情報の収集・提供 3.病棟からの問合せへの対応 4. 医薬品情報の管理(院内医薬品集の発行、薬剤情報システムのメンテナンスなど)

治験薬管理業務

一つの医薬品が完成するまでには長い時間をかけて様々な試験を行います。 その中でも特に安全性に関しては、細心の注意を払い何回もの試験が行われます。治験とは医薬品の開発段階の一つであり、安全性と有効性を 確認する試験です。実際には治療が必要な患者様のご理解・ご協力をいただき治験が行われます。薬剤部では治験管理業務の中で、製薬会社と医師、 患者様の3者の間に立ち、橋渡し的な役割を果たしています。治験が行われるときは患者様に不利益にならないよ う、病院と製薬メーカーの間で 細かい取り決めがなされます。この取り決めがきちんと守られているかをチェックするのも、治験管理業務のひとつです。

入退院支援センターでの薬剤支援

手術や検査での入院が予定されている患者様に対して、事前に看護師や栄養士、薬剤師など多職種が関わることで、円滑な入院を支援しています。薬剤師は、患者様が普段服用しているお薬やサプリメントの有無、アレルギー・副作用歴の有無を確認したり、検査前や手術前に中止が必要なお薬があれば医師や看護師に情報提供を行っています。

チーム紹介

緩和ケアチーム

院内の緩和ケアチームは緩和ケア認定医師・外科医・緩和ケア認定看護師・歯科衛生士・管理栄養士・理学療法士・社会福祉士・在宅看護師・薬剤師で構成されており、薬剤師は6名所属しています。 主な活動として、週1回開催される緩和ケアカンファレンス・回診への参加、緩和ケア研修への参加、緩和ケアワーキンググループの院内勉強会を開催しています。

ICT(院内感染対策)チーム

院内ICT:Infection Control Team(感染制御チーム)は、TDM薬物血中モニタリングを駆使して感染症治療のフォローを行ったり、感染管理の実践に携わっています。モットーは「迅速な機動力!!」相談があればどこへでも出向き、各職種と共に顔を合わせながらしっかりとディスカッションを行っています。もちろんICTカンファレンスやラウンドの参加もあり、診療部や研修医、看護師への勉強会を薬剤師から積極的に開催しております。また、学会発表や研修会参加などチーム一緒になって参加し、知識習得に励んでいます。沖縄県病院薬剤師会分科会の会場にも割り当てられていますので、県内の各施設との交流も盛んに行っており、沖縄県の感染管理・感染症治療の情報収集にも努めております。今後も当院利用の患者・家族、そして職員を感染症から守ることを目的にチームワークで活動を進めていきたいと思います。

DM(糖尿病)チーム

私たちDMチームは糖尿病患者さんの良好な血糖コントロールやQOL(生活の質)の維持を支援するため日々活動しております。主な活動としては、①インスリン自己注射手技の指導、②週1回のDM回診へ参加し、医師・看護師・栄養師と情報共有、③糖尿病教室での薬に関する講義などなどを行っております。 現在、糖尿病療養指導士が3名在籍しています。また新たに発足した糖尿病薬物療法認定薬剤師の資格取得に向けて、チームメンバー各自が自己研磨しております。 以上DMチーム紹介でした。

ケモ(癌化学療法)チーム

日本において癌による死亡患者数は年々増加しており、それに伴い癌化学療法も急激に進歩してきました。抗癌剤は副作用が強く、その効果と安全性に十分な注意が必要な薬剤であることから、薬の専門家である薬剤師の役割は重要となってきます。当院では、服薬指導。レジメン管理、抗癌剤の混注業務を中心に行い、医師・看護師等の様々なスタッフと共により効果的で安全な医療が提供できるように取り組んでいます。

NST(栄養サポート)チーム

NST:Nutrition Support Team(栄養サポートチーム)とは、基本的医療のひとつである栄養管理を、個々の症例や各疾患治療に応じて適切に実施する、多職種(医師・栄養士・薬剤師・看護師・臨床検査技師・リハビリスタッフ・歯科医師・歯科衛生士)の集団です。 NST薬剤師としての主な活動には、週2回(水・木)行われている回診への参加や、栄養実施計画書(輸液の計算、経腸栄養剤や使用薬剤の情報)ポリファーマシー患者の薬剤管理など、薬の専門家としてチームに貢献しています。 「栄養はすべての源!皆様の健康をサポートします!」

お薬の飲み方

いらっしゃいませッ いらっしゃいませ!! この度は我が “くすり屋” にご来店頂きありがとうございます。当店は注射剤、内用剤、外用剤の他最近は、薬品情報も取り扱っております。 特に薬品情報は、専門業者のみならず、一般の方々にも利用してもらえるよう工夫しております。  お得な情報満載… どうぞ、ごゆっくり お楽しみ下さい。薬は、正しく服用してはじめて効果を現わします。 医師や薬剤師の指導を守り、規則正しい生活のリズムで、自分でもよくなろうと努力して病気と闘う。 その三拍子が整ったときに、くすりは実力をフルに発揮します。 くすりは患者さんの身体の中で一生懸命働き、病気と闘っているのです。

間違ったくすりの飲み方していませんか?

錠剤・カプセル剤

×水なんか飲まなくてもくすりは飲めるぞ! ×起きるのがきついから横になったままでくすり飲んだ! ×カリカリ噛んで飲んだ! ×カプセルが大きくて飲みにくいから、はずしてから飲んだ!

▲このような飲み方は、いけませんね。

▼こんなふうに飲みましょう。

◎ 必ずコップ一杯程度の水またはぬるま湯で飲みましょう。 (水なしで飲むと、のどや食道にひっかかったり、誤って気管に入る危険もあります。また、寝たままで飲むと、のどや食道でくすりが溶けて潰瘍の原因になることもあるのでやめましょう。)

◎ 口の中でかみ砕いたり、 カプセルをはずしたりしないようにしましょう。 (くすりの効果がなくなったり、 副作用が出やすくなるものもあります。)

粉薬

×苦いから、ちょこっと量を減らしてもいいよね

▲このような飲み方はいけません。

▼こんなふうに飲みましょう。

◎ コップ一杯程度の水またはぬるま湯で、決められた量を飲みましょう。

◎ 苦味などで飲みにくい時はオブラ-トに包むのも一 つの方法です。 (どうしても飲みにくいときは、医師・薬剤師に相談しましょう。)

◎ 温度、湿度により変化しやすいので、特に梅雨期や夏期には保管方法に気をつけましょう。

トローチ

×あめ玉みたいにガリガリ噛んで飲んだぞ!
▲このような飲み方だと、効果がちゃんとあらわれません。

▼こんなふうに飲みましょう。

◎ できるだけゆっくりと口の中で溶かしましょう。 (かみ砕いたり、飲み込んでしまっては効果がありません。)

チュアブル

×大きいけどまるごと飲んだ!

▲このような飲み方だと、呼吸ができなくなってしまうことがあります。

▼こんなふうに飲みましょう。

◎ 飲み込まずに、口の中で溶かすか、ガリガリかみ砕いて飲み込みましょう。

舌下錠

×かんで飲んだ!すぐに飲んだ!
▲このような飲み方だと、効果がちゃんとあらわれません。

▼こんなふうに飲みましょう。

◎ 舌の下、あるいは頬と歯ぐきの間にいれて、自然に溶かしましょう。

シロップ

▼こんなふうに飲みましょう。

◎容器のメモリや添付されたカップなどで、正確に量をはかって飲みましょう。

◎飲む前にはよく振ることが大切ですが、泡の出やすいものはやさしく振りましょう。

◎保存は冷蔵庫などの冷所にしましょう。 (バイ菌の繁殖を抑えます.通常冷所で2週間保存できます。)

ドライシロップ(粉薬)

×もらった分を全部水に溶かして準備万端よ!

▲このようにしたい気持ちはわかりますが、よくありません。

▼こんなふうに飲みましょう。

◎飲むときに、1回分づつ水に溶かして飲みましょう。 (長い時間、混ぜたままにしておくと、くすりが変化したり、味が変わることがあります。)

◎飲みにくいときは、水のかわりにジュ-ス、ヨ-グルト、アイスクリ-ムなどに混ぜるのも良いでしょう。

吸入薬

×毎日使う吸入ステロイド薬を発作が出たときだけ使用した。 ×頓用で使う吸入薬を毎日使用した。 ▼このような飲みかただと、効果がちゃんとあらわれません。

▼こんなふうに飲みましょう。

1,薬が残っているか残数カウンターを確認しましょう。

2,吸い込む前に体を起こして、先に息を吐き、大きく息を吸い込むときに吸入しましょう。 (吸入力が弱いと肺の奥まで入らないので、吸い込む力が弱い方はエアゾールタイプをお勧めします。)

3,吸入後は5秒ほど息を止めて、ゆっくり吐きましょう。

4,吸入ステロイド薬はうがいをしてください。薬剤によっては口の中に真菌(カビ)が繁殖することがあります。

吸入薬には、毎日使うタイプと症状が出たときに頓用で使うタイプがあります。

◎毎日タイプ(吸入ステロイド薬)は症状が出たときだけつかっても良くなりません。

◎頓用タイプは、喘息の発作時に使用するタイプ。また、インフルエンザの治療のための吸入薬などもあります。

坐薬

×座ってから飲んだ!
▼このようにする方は、、、いけませんね。

▼こんなふうに使用しましょう。

1,包装からとりだしてティッシュペ-パ-などで坐剤の後部をつかみ、太い方(先のとがった方)から肛門に入れます

2,中腰になって指の先が肛門に触れるぐらいまで、坐薬を十分に押し込み、肛門を絞めます。 (この時に坐薬がでてくるのは、指での押し込みが不十分なためです。)

3,そのまま立ち上がれば、「ス-」と簡単に挿入できます。 (腹圧がかからないように、横になって挿入してもよいでしょう)

4,入りにくいときは、坐剤の表面を水でぬらしたり、体温で温めると入りやすくなります。

5,保存は冷蔵庫などの冷所にしましょう。 (坐剤は体温で溶けるように調整されているため、熱にとても敏感です。)

目ぐすり

×めんどくさいから、3種類の目ぐすりを続けてさしている! ▼このような使い方は、いけませんね。

▼こんなふうに飲みましょう。

◎点眼するときは、容器の先がまぶたやまつげに触れないよう にしましょう。 (バイ菌が繁殖してしまうことがあります)

◎2種類以上を点眼するときは、なるべく5分間(最低1-2分)くらい間隔をあけましょう。 (すぐ続けて点眼すると、先に入れた液がこぼれてしまい効果が十分あらわれません。)

眼軟膏

▼こんなふうに使いましょう!

◎まぶたと目ん玉のあいだに入れ、まぶたの上から軽く指で もみ全体に広げましょう。

◎入れたあとは目がかすみますが、心配ありません。(寝る前に使うと良いでしょう。)

パップ剤

▼こんなふうに使いましょう!

◎貼る場所は少しずつずらしましょう。(同じ場所に長い時間貼るとかぶれやすくなります)

▼湿布の使い分け(おまけ)

冷感タイプ ねんざ、打撲などではれがひどく、熱をもっているときに使いましょう。

温感タイプ 肩こり、腰痛などの慢性的な症状に効果的です。

軟膏・クリーム

▼軟膏・クリ-ムの使い分け

軟膏 傷があったり皮膚がただれてジクジクしているきに効果的です。

クリーム 皮膚が乾燥しているときに効果的です。

漢方薬

▼こんなふうに飲みましょう!

◎エキス剤1回分を、湯のみ1杯の熱湯によく溶かし、適当な温かさにして飲みましょう。 (水または白湯で飲んでもいいですが、溶かして飲んだ方がよく効きます。)

お子さんに上手におくすりをのませるために

乳児の場合

◎少量の水(1-2口でのめる量)を加え、きれいに洗った指先につけ、 お子さんの上顎・頬の内側に塗ったあと、水をのませましょう。

◎スポイトやスプ-ンで飲ませる方法もあります

◎水以外でも、麦茶、ウ-ロン茶など、お子さんの好みに応じた飲みものを選んで かまいません。 (オレンジジュ-ス、スポ-ツドリンク、ヨ-グルトは、苦みのでることがあります。)

Xミルクにくすりを混ぜると効果が変わったり、のませると、味がかわり、 ミルクを嫌うようになるので止めましょう

◎坐薬は、挿入した刺激で排便することがあるので、新聞紙やビニ-ルシ-トを 敷いた上に仰

◎泣いている場合は、坐薬が出てきてしまうことがあるので肛門をしばらく指で おさえておきましょう

※もし、坐薬が出てしまったら(おしりから) 下の表を参考にして下さい。向けに寝かせ、足を持ち上げて入れてあげましょう。

最初に入れた量の3/4くらい出たら⇒すぐにもう1度 1回分全量 追加
最初に入れた量の2/3くらい出たら⇒すぐにもう1度 1回分全量 追加
最初に入れた量の1/2くらい出たら⇒すぐにもう1度 1回分全量 追加

年長さんの場合

お子さんに、くすりをのむことが病気を治すために必要であることを話してあげましょう。 ※できる限り、お水でのませてあげましょう。 (シロップに1回分づつまぜてあげるのもよいでしょう)

くすりを上手に飲ませるための工夫

 砂糖、粉末クリ-ムなどをくわえると、粉のままでものみやすくなります。
■甘いものに混ぜてみましょう。 シロップ、水飴、ジャム、はちみつ(1歳未満のお子さんには与えないこと)などに くすりを混ぜてのませてみましょう。

 ※はちみつには余計な菌(ボツリヌス菌など)が 混ざっており、1歳未満の乳児では胃腸のはたらきが不十分なため中毒の危険性があります。

 冷たいものに混ぜてみましょう。 味覚を鈍くさせるため、アイスクリ-ム、シャ-ベット、ゼリ-などの冷たいものに混ぜてのませてみましょう。 ※混ぜた状態での保存はやめましょう。

お父さん・お母さんに心掛けてもらいたいこと

お子さんのくすりは、その子にあったくすりの種類と量を医師が決めて処方しています。ですから、症状が同じだからといって余っているくすりを兄弟などに飲ませないようにしましょう。※ シロップは味がいいので、お子さんが勝手に飲んでしまうことがあります。くすりはお子さんの手の届かない所に保管しましょう。 ※ 熱を下げるために使う坐薬は必ず、どのようなときに使えばいいのかを具体的に医師に聞いておきましょう。

早く治したいから、おくすり

くすり関するよくある質問

Q1 『食間』とは食事中に薬を飲むことですか?

A1.ちがいます。食事のあと2時間くらいを目安に飲むことです。

食後食事のあと30分くらい
食前食事の30分くらい前
食直後食事終了後すぐ(だいたい食事終了後10分以内)
食直前食事を始める少し前(だいたい食事開始前10分以内)
就寝前寝る直前
時間ごと食事に関係なく、一定の間隔で。 (たとえば、6時間ごと、12時間毎など。ただし、夜中にまで起きて飲むこと はありません。その時間をはずせるようなスケジュ-ルを考えましょう)
頓服発作や症状のひどいときに一時的に飲む(たとえば、熱さまし、下痢止め、睡眠薬など)
Q2 食事がとれないとき、『食後』の薬は飲まなくてもいいですか?

A1. いいえ、いつものようにのみましょう くすりを飲むときに大切なことは、「定期的に飲む」ということです。 食事がとれなくても、コップ一杯のお水か、胃に負担のかかりやすいくすりの場合(たとえば、痛み止めなど)は牛乳などを飲んでからくすりを飲みましょう。

Q3 自分と友人の症状が似ているので、病院からもらっているくすりをあげてもいいですか?

A1.やめましょう。 病院のくすりは、人それぞれの体質的な違いや症状の違いを考えて出されています。 いくら症状が似ていても、まったく別の病気である可能性もありますので、自分以外の人にくすりをすすめることはしないでください

Q4 子どもの兄のカゼが弟にうつったようです。

Q3と同じ理由ですが、とくにこどもの場合はその子の体重に合わせてくすりの量を決めます。 そのため兄弟でもくすりの貸し借りはやめましょう

Q5 坐薬を半分使うようにいわれました。残りも使っていいですか?

やめましょう。 残った坐薬にはバイ菌がついているかもしれませんので、使うのはやめて捨てて下さい。

Q6 頓服の薬をもらったんですが、症状がでたときに服用すればいいですか?

注意して下さい。 基本的に、症状が出たときに服用して下さい。但し、空腹時に服用すると、胃や腸を荒らす恐れがありますので、水を多めに(コップ一杯の水)して服用して下さい)

Q7 処方箋の有効期間は?

処方箋発行を含めて4日間です。 有効期間を過ぎると、お薬がもらえなくなりますのでご注意ください。

Q8 授乳中なんですが、処方されたお薬は服用してもいいですか?

お薬の中には、母乳中にお薬の成分が移行するものがあります。 妊娠中や授乳中は、自己判断を避け、必ず医師や薬剤師にご相談下さい有効期間を過ぎると、お薬がもらえなくなりますのでご注意ください。

薬剤アレルギー注意喚起シールの運用

~過去の経験から~ お薬手帳には、「薬剤アレルギー情報」の記載場所や記載方法について 設定されていますが、薬剤アレルギー情報を記載していたにもかかわらず、 当院と他施設間で情報共有がうまくできないケースも見受けられました。

そこで、当院薬剤部では ・患者様やご家族等への注意喚起 ・薬剤師への情報提供及び指導時の意識づけ ・医師、歯科医師及びその他医療関係者への情報提供

を強化することを目的に、2017年11月よりお薬手帳表紙に『薬剤アレルギー注意喚起シール』の貼付を開始しました。

薬剤アレルギー注意喚起シールはこちらです

※A4用紙もしくはラベルシール等に印刷しご活用ください。

ポリファーマシーの取り組み

緊急挿管薬剤セットの運用

アンチドーピングへの取り組み

院外処方箋への検査値印字の取り組み

当院では、外来患者さんの処方については原則院外処方箋を発行し、院外の保険薬局で調剤を行って頂いています。この度、浦添総合病院では保険薬局との連携の一環として、下記の通り患者の臨床検査値の一部を院外処方箋に印字することになりました。取り組みの内容については、下記のスライドをご参照ください。

フォーミュラリへの取り組み