地域医療連携について

医療相談・医療連携支援室 かけはし

当院の医療連携は、地域の医療機関等と機能分担を図りながら、患者さんにとってより良い医療を提供できるよう、「病診連携」並びに「病病連携」を推進し、地域完結型医療を目指しています。

 当院では、地域の医療機関等と医療連携の窓口として、医療相談・医療連携支援室かけはしを設置しています。

地域医療連携の取り組み

❖紹介型外来の実施

 当院は、地域医療の中核を担う「地域医療支援病院」として、地域の「かかりつけ医」からご紹介いただいた「紹介状」をお持ちの患者さんを主に診察しております。

❖かかりつけ医の推進

 当院での急性期治療を終えて、症状が安定した患者さんは、地域の医療機関へ紹介させていただいております。

❖メディカルネットワーク21

地域連携に賛同する登録医、医療機関関係者及び当院に所属する医師やその他関係者、病診連携担当者によって構成される会。

❖医療介護ネットワーク2025

 地域住民が当院で急性期治療を受けた後も、包括的かつ持続的に住み慣れた地域で安心して生活できるように、当院と医療・介護・福祉サービスを提供する機関や事業者同士が信頼できる連携の構築を図ることを目的として結成された会。

分科会ごとにテーマに沿って以下の活動を実施しています。

分科会A:教育と研修について検討する部会

分科会B:介護支援専門員と病院職員の連携について検討する部会

分科会C:在宅及び施設居住での急変時の相談ルートに関する事について検討する部会