2024年4月よりドクターヘリの運行委託会社が変わり、新体制での運航が開始されます。
これに伴い、4月1日に当院でドクターヘリの関係者顔合わせが行われました。当院から銘苅理事長や伊志嶺病院長のほか、委託会社の鹿児島国際航空株式会社の西修平代表取締役、沖縄県医療政策課の担当者などが参加しました。
屋上ヘリポートでは、鹿児島国際航空の担当者による機体説明などが行われました。
沖縄県は、2008年12月から当院救命救急センターの医師・看護師が搭乗するドクターヘリを沖縄本島全域および本島周辺離島を運行範囲として導入を開始しました。
今回新たに導入した機体は、旧機体よりも巡航速度が速く、無給油で宮古島までの飛行が可能になります。また、医療機器の機内搭載が容易で、重症患者の搬送により適しているとされています。
今後も更なる地域医療の充実に向けて努めてまいります。