私たちは1998年に呼吸器センターを開設して以来、近隣のみなさまの信頼に支えられ沖縄県内で確かな実績を積み上げてまいりました。当院ではその中で培われた知識や技術をすべて地域のみなさまにお役立ていただけるようスタッフを配置し機器を整備しております。経験豊富な専門医がいつでもみなさまの治療をサポートさせていただきますのでお気軽にご相談くだい。
遺伝子診断、薬物療法
血液検査、気管支鏡検査や手術で採取したがん細胞から遺伝子検査を行うことができます。遺伝子情報とがんの進行度を評価し、それぞれの患者様の状態にあわせて最適な肺がん治療をご提案いたします。
▶化学療法(延べ人数)
呼吸器内視鏡診断、インターベンション
気管支鏡と超音波やX線装置を組み合わせて肺やリンパ節の組織を採取し病理組織診断、遺伝子診断を行います。気管支鏡を使用した気道内病変の切除やステント治療など高度な専門性と技術を要する治療も積極的に行っています。
▶気管支鏡数
▶インターベンション詳細
低侵襲手術、完全胸腔鏡手術
完全胸腔鏡手術は手術用カメラを使用し1-3cm程度の穴から操作を行う手術です。2010年より肺がんに対する完全胸腔鏡手術を導入し、現在まで約9割の症例で完全胸腔鏡手術を行っています。さらに2015年より胸腺腫瘍に対する単孔式手術、2020年より肺がんに対する単孔式手術を導入し手術侵襲の低減に取り組んでいます。
▶肺がん手術詳細